占い師インタビューvol.5
四柱推命学 天徳流 師範 石橋ゆうこ先生



四柱推命天徳流・運営事務局:
東京都中央区日本橋堀留町1-10-1 2F
TEL:03・6869・2528 (担当:川上静代)
無謀随一のすいえいしょう/graphica+。
日頃何かとお話をさせて頂いて居る私の憧れの方に、今回お話を伺うことが叶いました。
何と、「占いの帝旺」と呼ばれる「四柱推命」の「天徳流 師範」!!
「石橋ゆうこ@ny_ishibashi先生です。
えっ。私なんか、インタビューさせて頂いても宜しいのでしょうか。汗
早速お伺い致しましょう。
ーゆうこ先生は「占い」と言ったら、すぐに「四柱推命」だったのですか?
ーそれとも、他に占術を知っていて、四柱推命を学ばれたのでしょうか?

星占いとかは好きでよく見ますけれど、四柱推命以外の占いはほとんど知りません。
手相なども好きで見ますが、人様にお話しできるレベルでは全 くありません。
ー四柱推命は万能ですからね。
四柱推命一つで、過去、未来、相性、体調、適職、移転、など など何でもみれるということもあります。
ー「四柱推命との出会い」は如何でしょうか?
私が子供のころ、母が良く見ていただいていた鑑定師さんがおりました。
何しろ当たるのです。
過去もそうですが、未来もその通りになる。。。
これは、なんなんだ?と不思議に思っていました。
その方は、四柱推命は統計学による学問だとおっしゃっていました。
子供ながら、学問ならば、学んでみたいと思いつつおりました。
で、物心ついたころ20代のころに、毎月一回、問題を解くといった通信教育で約2年まなびました
ーはい
一応修了書みたいなものをもらい、友人などを遊び半分で見てあげていました。
ーそうなのですか。
結婚後、30代後半かな。。ある悩みに陥った時でした。
その以前から知っている鑑定師さんに今の状態について伺うと、その先生が、
「あなた、今大変そうだから、私の先生を紹介してあげる」とおっしゃり、安田靖先生をご紹介くださいました
初代高木譲先生の一番弟子。五行推命学を作り独立なさった方です。
安田 靖先生 1928.3.10 – 2014.12.18
五行推命学
高木 譲先生 1930年 命理学会設立
四柱推命を学ぶものなら知っておきたい方です。
安田先生は、私の命式を見てこういいました。
「君、今辛いだろう。今が人生の底だよ。あと2年頑張りなさい。霧が晴れたように楽になり、君の人生はそこから始まるんだ」
今が底。。あと2年。。ならば頑張れる。。
そう思い力が湧いてきました。
ー「今が底」と言われると頑張れる方は多いですね。
果たして2年後、問題は薄紙をはぐように改善していき、気が付いた時にはすべてが良い方向へと移り変わっていました。
私は安田先生に連絡入れてお礼を言いました。
「つらい時に助けてくれ、というやつはたくさんいるが、2年もたってその通りになりました・・なんて言ってくるのは珍しい。気に入ったよ。僕の弟子になりなさいよ」と先生はおっしゃってくださいました。
40も半ばになるころです。

ーゆうこ先生の不屈の闘志が、御縁を結んだのでしょう。
そこから約7年、私は、安田先生の月に一度の勉強会に出席して色々な秘伝や奥義を教えていただきました。
他に仕事もしていましたので、すぐに鑑定師になろうなどとは思ってもいませんでした。
ー四柱推命は「奥が深い」のは存じ上げております。
安田先生に楽になるといわれた2年後のことです。
以前の仕事の上司に東京のど真ん中でばったりと会いました。
その方は、雑誌の編集長さんでしたが、すでに退職されていて、ワインジャーナリストでもありましたから、ワイン会を開催なさっていました。
「良かったら手伝ってよ」と言い残してその場は別れましたが、その後、約10年間、ワイン会の事務局をやることになったのです。
安田先生のおっしゃったとおりに私の人生は再び輝きを取り戻していったのです。
ーワインジャーナリスト。凄い響きです。
その後、フランスに会員を連れて4回フランスのすべてのワイン地方をたずねました。
国内のワイナリーもあちこち行ったり、所謂、5大シャトーをはじめとする銘醸ワインやヴィンテージワインもいくつ呑んだかきりがないほどです。

ーご活躍が半端無いですね。
その後、時を同じくして私の師として仰ぐお二人がお亡くなりになりました。
二人に何の接点もないんですけれどね。
ワイン会もお開きとなりまして。。。
で、ある方に勧められて四柱推命鑑定師としてやっていくことになったのです。
安田先生の同門の方たちからももう十分みれるからやってみたら?と背中を押していただきました。
齢、50も半ばに差し掛かっておりました。
ーご活躍の幅がお広いです!
大運の流れを見ると丁度、そのようになっていました。
(それまでに鑑定は2千名はしていたと思います。)
思えば、すべてが、四柱推命をやるために流れて行ったのかと思えるような展開でした。
その後、教室も鑑定もすべて皆様のおかげで広がっていきました。
今は、天徳流という流派を作り「天徳の星」を少しでも多くの方に知ってほしいと願っています。
ー何故「天徳流」、「天徳の星」を特筆する様になられたのでしょうか?
「占い」ときくと「怖い」という方が未だにいらっしゃいます。
それを聞くといつもとても残念になるのです。
四柱推命ほど、幸運を手にするために近道で便利なツールはないのにって。
ー似たような体験、ございます。。
生まれ持ってラッキーな人は確かにいらっしゃいます。
では、そうではない人は、一生冷や飯を食わされるのでしょうか?
そんなことはありません。
全ての人に平等にラッキーをくれる星があるのです。
天徳貴人、天徳合という二つの星です。
この2個の星は、天が無償で徳を与え、輝かせてくれるありがたい星です。
その星が出る時を探り、その時のために計画を練り、備えていくことでより幸運を手にすることができるのです。
占いは怖いものではない、有り難いものなんだということを多くの人にわかってほしくて天徳の星を一人でも多く人に知っていただきたく、天徳流を名乗りました。
人生は、儚く短い。。だからこそ、私と縁を持ったすべての人は幸せに輝いていただきたいのです。
全ての人に平等にラッキーをくれる星があるのです。
天徳貴人、天徳合という二つの星です。
この2個の星は、天が無償で徳を与え、輝かせてくれるありがたい星です。
天徳流を名乗る理由ー
人生は、儚く短い。。
だからこそ、私と縁を持ったすべての人は幸せに輝いていただきたいのですー

ちなみに余談ですが、私がワイン会の事務局として忙しく活躍できた時期は大運8年間の天徳期でした。
安田先生の門下生であった時期でもあります。
ワイン会のボスであるかつての上司にばったり東京のど真ん中で再会したのは、私の天徳年。
また、四柱推命鑑定師として勧められ始めた年も私の天徳年です。
全く期せずして、全ての転機は、天徳年に現れています。
これを偶然というのでしょうか?
ー石橋ゆうこ先生の命式「凄いお強い」と僭越ながら感じるのですが、四柱推命をお選びになられたと言うことと、やはり安田靖先生との出会いが、お支えになられたのでしょう。
安田先生の出会いが私の人生をより輝かせてくれました。
私の恩人です。
四柱推命・天徳を多くの人に伝えたいという思いは、私の感謝の思いからなんです。
感謝送りですね。。。
ーでもそんなに長く「天徳期」が在られたのですか?@ny_ishibashiで毎日「#天徳の星 教えちゃいます」と呟かれているのが、ますます興味深くなりますね!
天徳の星は、色々なところに出ます。(人により違うんですけれど)
大運天徳は、4~10年ぐらい人により違いますが誰にでも出ます。
ーそんなに発生するのですか?!
あとは、年運、月運、日運にそれぞれ出ます。
大運天徳であり、年運天徳であり、月運天徳であり、日運天徳が出るときだってあるんですよ!
天徳星4並びです!
これは稀ですけれど。
人生に一度歩かないかの大幸運気となりますね。
大運天徳は人生のピークとも言えますから、ぜひ知っていた方が徳かと思います。
その時に合わせて人生設計ができますから。
大運天徳は人生のピーク
ーとなりますと「早めのお手当」と言うのが効果が有りそうですね。
ちなみに菅総理は、昨年(2020年)大運天徳、年運天徳、月運天徳の時に総理となり支持率70%をたたき出しました。
人生は山あり谷ありです。
辛い時こそ明るい未来に目を向けて頑張っていただきたいです。
ーにしても、ゆうこ先生。お写真が素敵です。twitterでも拝見しておりますが、お美しいですね。

ーにしても、この一枚はまた格段にお美しいですね。
ありがとうございます。
桜吹雪が見事でした。
桜効果でしょうね。
ーゆうこ先生は「四柱推命 天徳流 師範」としてのご活躍、ご鑑定のみならずお講座もお有りと伺っております。


講座は、コロナ対策からZOOM講習に力を入れています。
そのおかげさまで遠方の方からの受講のご依頼が増えております 。
ご希望に応じて対面講習も行っています。
基礎講座6回、応用講座4回 全10回(1回2時間、月1回)
プロ養成講座(鑑定師、講師を目指す方)全6回(1回2時間、月1回)
詳しくはこちらをご覧ください。
https://shichusuimei.jp/school/
新規講座は、6月にZOOMにて
第20期生の四柱推命基礎講座が始まります。
生徒さん募集中です。
ー20期生!!
一度出席された講座は無料ですので、復習に何回でも出席可能です。
四柱推命は、奥が深く繰り返し学ぶことで新たな気づきがあります。
一度で分かりにくいところもあり、何度か聞いて気付くことがありますので。
また、生徒さんの日ごろのご質問も受け付けております。
ー四柱推命は「奥深い」分、連動していく運気を読んでいくと、「進めなくなる」こともございますから、「生徒さんからの御質問をいつでも受けて下さる」ことは、とても素晴らしく思います。
四柱推命を学んだけれど、難しくて行き詰ってしまった。。なんてことがないように、参加してくださった生徒さん全員が習得していただけるようにと繰り返しの受講をお勧めしています。
これもZOOM講習なので可能になりました。

ー石橋ゆうこ先生@ny_ishibashiのtwitterでも、ZOOM講座のお話はされて居られますね。
ーゆうこ先生の可愛いお声でお講座を受けられるのは、それだけでも運がやってくる様な気が致します。
ーゆうこ先生のお人柄に惹かれる方は多いでしょう。
生徒さんは、何らかの仕事を持つ方がほとんどです。
エステサロンや旅館の女将さん、クラブのママさん、などの接客業の方。
会社経営者の方、人事部、営業部の方。
占術師で、さらに占いの幅を広げたい方。
多種多様な職種方々が、熱心に学んでいらっしゃいます。
男性ももちろんいらっしゃいます。
ー6月には「天徳流心理学研究室」が開設されますね。
ー参加するには、どの様にお伺いしたら宜しいでしょうか?
講座申し込みは随時受け付けています
人数が集まったら日を決めるので、6月のみではありません。
鑑定申し込み先、お講座申し込み先
https://shichusuimei.jp/reserve/
ー実は、すいえいしょう。今回のインタビューに際し、石橋ゆうこ先生@ny_ishibashiの「天徳のご活用」を目の当たりにして、「これは凄い」と感じました。
四柱推命もタロットも人様の人生に物申す、大変な役割りです。
私の一言が「その人の人生を左右する」
その重みが分かれば自然と人は穏やかになります。
自分自身をみれなくて、なぜ人様まで見れるのでしょう。
そんな風に勝手に思っています。
四柱推命もタロットも人様の人生に物申す、大変な役割りです。
私の一言が「その人の人生を左右する」
その重みが分かれば自然と人は穏やかになります。
自分自身をみれなくて、なぜ人様まで見れるのでしょう。
ー実はゆうこ先生@ny_ishibashiとの会話が楽しすぎて、うっかり長き時を頂いてしまいました。桜の背景のお写真、帯が実はゴブラン織と言う、お洒落さん、と言うよりも「おしゃれさま」!。
知れば知るほど、石橋ゆうこ先生@ny_ishibashiに惚れてしまいます。これは次回お楽しみがあるかも知れません!
「天徳」のお話には、どんどんお話が増えていくので、単にゆうこ先生とお話しするだけでも、運気は改まり良き方向へ行くかのようです。
さすが「四柱推命学 天徳流 師範」!
石橋ゆうこ先生ともれなくお話になりたい、御鑑定を受けたい、お講座!と言う場合は此方からどうぞ。

四柱推命学 天徳流 師範 石橋ゆうこ@ny_ishibashi
Yuko Ishibashi @ny_ishibashi
A master of Four Pillars of Destiny Tentoku style .
Japanese and French text she can.
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